2012年度消防訓練実施

お知らせ 消防訓練1月26日は「文化財防火デー」で例年通り正行寺においても同寺の檀家、厚岸消防署員、町の文化財担当職員ら約30名が参加して防火訓練が行われた。
この日は同寺の納骨堂から火災が発生したと想定、参加者は自動火災受信機の動作と同時に、周りに火事を知らせ消防に通知。
屋外では知らせを受けた消防署員が本堂と鐘楼に向かい素早く放水を行った。
訓練を終え朝日住職は「普段から防火意識を持つことが大切。先人が築いてきた文化財を残し、引き継いでいくのは今を生きる自分たちの責任」と気を引き締めていた。

2012年1月28日 釧路新聞「貴重な文化財を守れ」記事より抜粋